どんな力? |
1. 物、知識、人、金、情報などの、既にある物を無駄にせず利用する力
2.
少しでも大きな成果を得るため、小さな無駄を見逃さず排除する力 |
メリット |
多少ではあっても、より大きな成果を上げる事ができ、より高い立場の人の視点を得る事につながる |
注意点 |
「効率的・能率的」を求める事は、仕事上の重要な要件 (キャッシュ力も大切)であり、この力が一度身に付くと、利益への貢献が実感し易い事もあり、当たり前のように、この観点から仕事に取り組む姿勢が出来上がる。
しかし、新しい事を試みる場合や (走り出し力)、対人関係を構築する際 (付き合い力)などは、
効率や理屈には目をつぶらないと、望む成果は上がり難い。
事の次第と状況を把握し (観察/洞察力)、発揮する事が必要 |
ひとこと |
無駄のない生活をする事は賢い生活者の基本ですが、
会社で培ったこの力を私生活に持ち込み過ぎると、生活が味気のないものになってしまうのではないかと思います。
また、この力が無い人にとって、無駄なく暮らそうと努める人の姿は、
『細かくてケチな人』と映りがちです。
普段鍛えられている人ほど、注意したいと思います。 |
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