どんな力? |
1.
自分の事は脇置き、思った事や感じた事を発言、行動する力
2.
感じ取った他人の真意通りには行動せず、気付かない振りで鈍感に振舞う力 |
メリット |
自分が望むもの、やって欲しい仕事を正確に伝える事が可能になり、コミュニケーション上の障害を取り除く事につながる |
注意点 |
この力を身に付ける程度や発揮の仕方に大きな注意が必要。
目標達成への強い意欲(渇望力)が合わさると、社会人、人としての大切な要素(健康力 遵法力 リスペクト力)が疎かになる。
言いっ放し、やりっ放しで、自分を省みる作業を怠ると、短期的な目標が叶っても、同僚や顧客の反感を買い、やがて大きな代償を払う事になる。
ふかん/バランス力で自分を見つめたい。 |
ひとこと |
『人の気持ちを無視して我慢できる力』はなかなか持てるものではなく、
多く人が、「身に付けられたら」と願う力なのではないか思います。
普通は、「自分がこんなだから言えない」などと考え、思っている事を言い合えないのですが、
仕事上では、「傷の舐め合い」状態につながります。
一方、家庭を持ち、子供を持つと、発揮せざるを得ない状況に追い込まれます。
「姿勢を良くしなさい」 「しっかり噛みなさい」 「だらだらしちゃダメ」 「何でも出来るから頑張って」 「人の気持ちを考えなさい」などと、
自分の事を棚に上げ、脇に押しやり、言わざるを得ません。
家庭で培い、仕事の場で活かしたいと思います。 |
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