どんな力? |
1.
時間や労力を投入した仕事に諦め、未練を捨て去り次へ向かう力
2.
自分の身を守るために、下手に立ち向かわず徹底的に逃げる力 |
メリット |
時間や結果を強く意識した上で仕事ができるため、要件(質・時間・金額・・)を満たした仕事を提供し、信頼をもたらす |
注意点 |
「やり抜く」(一貫力)に対して「撤退」があるように、仕事を行うあらゆる場面に二面性が付いて回る。
今やっている仕事がどんな質の仕事なのか?
(「誰もやった事がない新しい仕事」 「粘り強く頑張れば結果が付いてくる仕事」 「期限が明確に指定された仕事」)などを、
明確に意識した上で仕事の臨まないと、何事も中途半端に終わる。
また、投入した(掛けた)時間への意識が強過ぎると、撤退が出来難くなる。 |
ひとこと |
投資や喧嘩など、「諦め時」を誤ると問題が大きくなりますが、
子育てにおいても、「今はまだその時期ではなかった」と、諦める事ができないと、
親子ともにストレスを抱え込む事になります。(ケセラセラ力)
一方、様々な「諦め時」の中で、最近特に重要なのが、「会社への諦め時」です。
病気(特に精神面)などの「命」に関わる事柄は、何よりも優先する事のはずで(健康力)、精神面の疾患については、
「下手に立ち向かわず、徹底的に逃げる事が大切」と言われています。
切り替えが下手と感じている人(忘れ/許し力)は、致命的なダメージを受けないためにも、徹底的に逃げる事が大切だと思います。 |
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