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一気呵成力

波乗り力 流れを待ち、ポイントをつかんで一気に力を投入できる能力
分類 (3つの能力の構成比率)
問題解決 60%
コミュニケーション 40%

系統  内面−対人 / 行動 (混沌系)

関係が深い特性  積極性

強化ポイント
手に入れ難いが、強化する長年の意識

使用場面・用途・効果
1.仕事への取り組み方をコントロールする際に発揮
2.状況を読み、積極的に動き、動かないために使用
3.優先順位付けが上手くできるようになる
4.メリハリが利いた仕事を実現できる
どんな力? 1.
ポイントをつかみ、気持ちや労力を緩める事なく一気に注ぎ込む力

2.
仕事のチャンスや流れをじっと待つ事ができる力
メリット メリハリの利いた仕事へのスタンスが確立できるため、いつも疲れている事がなくなり、肝心な時にこそ集中力を発揮できる
注意点 したたかさや要領の良さに通じる力であるため、発揮する対象やタイミングなどに充分注意したい。

特に人間関係の方面でこの力を発揮する際は、
「得るべき所があるのか無いのか」と、打算を軸に据えた態度が表に出易くなる。

明るさや朗らかさといった、悪くとらえられがちな部分を補うキャラクターがないと、反感を買い、協力を得にくい事態を招く。
ひとこと
『流れを呼び込むためには普段からの準備が必要。
流れに気付くには関心を持って監視する事が必要。
流れをつかむにはそのつもりで待っている事が必要』

チャンスをつかんだ人がよく口にする言葉です。

結果が出たからこそ言える言葉ですが、それなりに真面目に仕事に取り組んでいれば、
「流れが自分に向いている」と、感じる瞬間は誰にでも訪れるのではないかと思います。

チャンスを作るために考え(沈み力)、波を監視し(先見力)、いろいろ試す(走り出し力)のは、辛く映るかもしれませんが、
この行動スタイルが取れなくなった時が 「仕事人としての死」と考える人も居ます。


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