どんな力? |
1.
ポイントをつかみ、気持ちや労力を緩める事なく一気に注ぎ込む力
2.
仕事のチャンスや流れをじっと待つ事ができる力 |
メリット |
メリハリの利いた仕事へのスタンスが確立できるため、いつも疲れている事がなくなり、肝心な時にこそ集中力を発揮できる |
注意点 |
したたかさや要領の良さに通じる力であるため、発揮する対象やタイミングなどに充分注意したい。
特に人間関係の方面でこの力を発揮する際は、
「得るべき所があるのか無いのか」と、打算を軸に据えた態度が表に出易くなる。
明るさや朗らかさといった、悪くとらえられがちな部分を補うキャラクターがないと、反感を買い、協力を得にくい事態を招く。 |
ひとこと |
『流れを呼び込むためには普段からの準備が必要。
流れに気付くには関心を持って監視する事が必要。
流れをつかむにはそのつもりで待っている事が必要』
チャンスをつかんだ人がよく口にする言葉です。
結果が出たからこそ言える言葉ですが、それなりに真面目に仕事に取り組んでいれば、
「流れが自分に向いている」と、感じる瞬間は誰にでも訪れるのではないかと思います。
チャンスを作るために考え(沈み力)、波を監視し(先見力)、いろいろ試す(走り出し力)のは、辛く映るかもしれませんが、
この行動スタイルが取れなくなった時が 「仕事人としての死」と考える人も居ます。 |
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