どんな力? |
1.
物事を高い視点から全体的に捉え、進行状況や問題点を掴む力
2.
全体を活かしてこその各部分である事を理解し、各部の調和状態を作り出す力 |
メリット |
客観的で、冷静な視点を仕事に持ち込む事ができるため、質や納期などの要件を満たした仕事を、安定的に行う事が出来る |
注意点 |
視点を上げ、広く全体を見る事ができると、様々な問題点に気が付く事になる。
気が付いた部分をすぐに修正すると、全体のバランスを崩す事になりかねない。
「全体があってこその一部分」、「一部分が集まっての全体」を強く意識し、
全体との調和を図りたい。
又、他の力の行き過ぎる面を抑える効果を発揮する重要な力だが、
未知のものにチャレンジする際は、渇望力 などを抑え過ぎてしまうと、望む結果には到達できない。 |
ひとこと |
高い場所から小さく動く人の姿を見ると、「スーッと」落ち着く経験はないでしょうか?
「皆、一生懸命生きているんだ。自分も頑張らないと」
「自分の悩みがちっぽけに思えてきた」などと、多くの人が語っています。
自分を客観視できれば、仕事を客観視する事は容易になると思います。 |
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