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メモリー力

メモ力 前向きな姿勢を示しつつ、指示を明確に理解する能力
分類 (3つの能力の構成比率)
問題解決 40%
自己コントロール 30%
コミュニケーション 30%

系統  対人 / 思考 (発信系)

関係が深い特性  好奇心

強化ポイント
数多くの経験
(意識的に強化する行動が必要)

使用場面・用途・効果
1.やるべき事を記憶、把握するために使用
2.仕事に取り組む前向きな態度を表現する場面で発揮
3.考えやアイデアを忘れないために発揮
4.ケアレスミスを無くし、安心感を与える
どんな力? 1.
コミュニケーションへの積極的な姿勢を示し、要点を漏れなく引き出して記録する力

2.
日常の中で浮かぶアイデアや感じたものを、面倒がらずに記録する力
メリット 話や指示の内容を深く理解しようとする姿勢が伝わり、安心感を与えると同時に、仕事を行うためのより詳細な情報やヒントを得る事につながる
注意点 記録という側面を考えると、指示を受ける機会が多い若年層に特に関係が深い力で、
指示をする事へのスタンスやタイミングは人によってバラバラである事に注意したい。

指示を出すという空間を作った上で指示を行う人が居れば、仕事の流れの中でしか指示をしない人もいる。

本人にとってみれば明確な指示を与えたつもりなので、指示に気付かず放置して、指示した側が気を揉んでいる場面は多い。

確認を徹底し(幕引き力 質問力)、ささいな行き違いがないように気を配りたい。
ひとこと 挨拶(挨拶力)やマナーと同じく、

「メモ一つ取れない奴は〜」 「メモの取り方で仕事振りが分かる」と、
仕事の能力と結び付けて考える人が数多くいます。

こういった人は、メモを取る行為そのものが、仕事や他人に対する態度や姿勢を表すものと考えています。
(「理解したかな?」、「伝わったかな?」と、不安に思いつつ指示しています。)

実利的な考え方として、相手が感じているものがあるのなら感じているものを利用して、自分を演出する事が必要ではないかと思います。


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