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引き出す力

質問力 真意を引き出し、気付かせる能力
分類 (3つの能力の構成比率)
コミュニケーション 70%
自己コントロール 20%
問題解決 10%

系統  対人 / 思考 (発信系)

関係が深い特性  好奇心

強化ポイント
数多くの経験
(意識的に強化する行動が必要)

使用場面・用途・効果
1.仕事の方向性の決定や、ヒントを得る場面で使用
2.相手の真意を引き出す際に使用
3.必要条件を満たした仕事を行う事ができる
4.コミュニケーションロスが減り、効率的な仕事ができる
どんな力? 1.
事実や考え、イメージなどの情報を数多く引き出し、相手の本心をつかみとる力

2.
心情を引き出し、相手自身も気付いていない望みや願いに気付かせる力
メリット 大切な情報を引き出す事ができため、間違いのない方向へ進む事ができ、無駄な行動を排除できる
注意点 『会話を成り立たせるのは良い聞き手』と言われるが、
良い聞き手は、自分に関する情報を上手に開示しつつ質問をしている。

情報を引き出そうとする気持ちが先にたつと、詰問調になり、一方的に尋ね続ける状態に陥り、返ってコミュニケーションが不調に終わる。

質問の際の主役は相手であり、相手の能力や気持ちに左右されるため、全てを引き出そうと意気込み過ぎない事が大切。

又、仕事を進める方向を間違わないため、最後には幕引き力を発揮して確認を取りたい。
ひとこと 質問形 「?」 には、人間関係を円滑に運ぶ効果があります。
同じ事を話すにしても 「〜と思います」 と 「〜と思いですが、どうでしょうか?」 では、受け手の印象がずいぶん変わるはずです。

いつもいつも 「?」 を付けていては、優柔不断な印象を与え、自分の考え方自体にも力強さ(一人で居られる力一貫力)が無くなりますが、
上手に使えば、言葉の角が取れ、言いたい事を伝える事ができると感じます。

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