どんな力? |
1.
流れに逆らわず、成り行きに任せられる力
2.
特定の主義主張にこだわらず、全ての可能性を信じ、柔軟に考え行動する力 |
メリット |
自由で柔軟な発想を持ち続ける事ができるため、問題解決の可能性が高まると同時に、仕事に飽きる事が少なくなる |
注意点 |
どこまでもいっても、流れに任せる状態に陥る事に注意。
変に動かず、流れに身を任せる事が結果的に正解となる事はあるが、主体的に動くべき時は必ず訪れる。
流され続けると、精神面での瞬発力(走り出し力)や反発力(リベンジ力)、欲(渇望力)を失くす事につながる。
一方、蓄積したものを利用しつつ(在庫力)、問題を解決するのが仕事であって、
何かしらのこだわりや大切な価値観が無いと、自信を持って判断を下し、判断の根拠を説明する事ができなくなる。
全てを疑い、考えていたのでは、時間がいくらあっても足りなくなる。 |
ひとこと |
思い込みや先入観を持って話しをしている人は、相対した時にすぐにわかります。
数少ない例や、人から聞いた話が根拠になっている事が多く、物事を断言的に話す傾向があるように思います。
白か黒か、YESかNOかに分類しないと不安なのかも知れませんが、
相手は、「時間を無駄にされた」と思いながら聞いています。
「事実」 と 「単なる意見」に徹底的に分ける事を意識すれば、おかしな思い込みや先入観は育たないのではないか思います。 |
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